研究所紹介

<BASラボのミッション>

  1. スポーツ行動評価方法の開発とシステムの構築により、人々をHappyにする!

<BASラボの柱>

  1. 1. スポーツ選手のコンディショニング評価システムの構築
  2. 2. 視覚機能及び認知機能のトレーニングシステムの構築
  3. 3. スポーツメンタルトレーニングの評価法とシステムの構築
  4. 4. チーム及びクラブマネジメントシステムの構築

人間行動の評価方法の開発とシステムの構築

isogai

代表理事 磯貝浩久

スポーツの心理学的な研究を長い間行ってきましたが、研究は研究で終わってはいけない、コーチやアスリートに活かされなくてはいけない、と常々考えてきました。スポーツのパフォーマンスを高めるために、我々が蓄積してきた心理学とITに関する知識を役立てたい、という思いが強くなりました。そこで、志を同じにする九州工業大学の先生方、磯貝研究室の博士課程等のメンバーと「行動評価システム研究所(BASラボ)」を2015年に設立しました。

BASラボでは、「行動評価方法の開発とシステムの構築により、人々をHappyにする!」というミッションのもと、4つの柱で事業を展開しています。現在は、メントレアプリ等の開発と、スポーツビジョントレーニングのシステム構築に力を入れています。

 「メントレアプリ」の開発では、これまでのスポーツ心理学の研究成果を基に、様々な心理尺度での自己分析、結果目標と行動目標の設定、日々のメンタルとフィジカルのコンディション評価、メントレの基本的技法の習得法と実践での活用法をアプリに盛り込みました。そして、アプリを有効に活用するために、ライセンス制度を設けて、理論的に分かりやすく指導できる専門家を育成することにしました。ライセンスを取った指導者と「メントレアプリ」により、アスリートのパフォーマンスが向上することを願っています。

また、監督やコーチなどのコーチングスタッフが、試合のスタッツや練習のパフォーマンスから、選手を客観的に評価するための「選手カルテ」アプリの開発にも取り組んでいます。「選手カルテ」で的確にチームの波を把握して、チーム全体のパフォーマンスを高めることができると考えています。

 アスリートの「観るチカラ」を高めるために、スポーツビジョン研究会と連携して、動体視力などのスポーツビジョンの評価を総合的に行うことにしました。スポーツビジョンは眼の体力とみなされます。これらを高めるために、特殊な機器を使ったトレーニングや、スポーツ現場で手軽にできるトレーニングの提案を行います。また、どのタイミングでどこを見るかといった眼の使い方についても評価して、それぞれの競技に応じた効果的な見方を提案したいと思います。

 これらの活動を中心としながら、全てのアスリートのパフォーマンス向上のために、心理学とITで支援して行きたいと思います。

法人名(正式名称) 一般社団法人 行動評価システム研究所
Behavior Assessment Systems Laboratory
設立年月 平成27年4月
役員構成

代表理事  磯貝 浩久(九州産業大学)
理事    夏目 季代久(九州工業大学)
      堀尾 恵一(九州工業大学)
           田向 権(九州工業大学)
顧問    山川 烈(ファジィシステム研究所)

連絡先 TEL 080-3228-2742
Mail 
活動場所 〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの1-8 304号室

研究実績

当法人は、メントレアプリやスポーツビジョンに関する研究を行っています。

<スポーツビジョンに関する研究>

仲里清,兄井彰,今村律子,伊藤友記,下園博信,磯貝浩久:野球の投球動作時における投手の視覚探索とその意識.コーチング研究.27(1):99-107, 2013

仲里清、小野高志、今村律子、兄井彰、伊藤友記、下園博信、高西敏正、磯貝浩久:野球における外野手のフライ捕球に関わる視聴覚情報処理の検討.トレーニング科学、24(3): 245-252

What is “the sharpness” in the baseball exactly?  •Ritsuko Imamura, Masato Tokui, Tomoki Ito, Masaharu Naganuma, Kiyoshi Nakazato, Hirohisa Isogai   ,  14th European congress of sport psychology   ,  2015年7月

今村律子,磯貝浩久:サッカーのプレー場面における知識構造と視覚情報獲得方略との関係.福岡大学スポーツ科学研究、44(2):9-20, 2014

今村律子,徳島了,乾眞寛,花沢明俊,坂元瑞貴,山本勝昭,磯貝浩久:広域視野範囲におけるサッカー選手の視覚情報処理.バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌、16(1): 105-116, 2014

今村律子,坂元瑞貴,徳島了,山本勝昭,乾眞寛,磯貝浩久:球技種目に遠山の目付は必要か?-注視点距離からみた広域周辺視の視覚情報獲得-.トレーニング科学、25(2):137-148, 2014

今村律子,山本勝昭,徳島了,坂元瑞貴,磯貝浩久:刺激呈示サイズの違いにおける視覚情報処理の比較.運動とスポーツの科学、19(1):35-43, 2013

古門良亮、今村律子、神力亮太、佐久間智央、磯貝浩久:サッカー用複数対象追跡課題の開発と視覚探索方略の検討. 九州スポーツ心理学会、2015

今村律子、坂元瑞貴、乾真寛、徳島了、磯貝浩久:サッカー選手の広域視覚情報の獲得方略に関する研究-注視点距離の搖動に着目して-.九州体育・スポーツ学会、2014

向江貴彰、今村律子、秋山大輔、磯貝浩久:ソフトテニスのストロークコース予測における視覚探索ストラテジー.九州スポーツ心理学会第26回大会、2013

PAGETOP